なをさん(唐沢なをき)の雑記

April 24, 2008

なを歯

ダイエットの一助になめてるアメ玉、溶けきる前にちょいと噛み砕いたら、上の犬歯の、となりの歯が「ボキッ」。

根だけ残して接着してた、さし歯がへし折れたんですな。

歯医者行ったら「根の方も腐れて、割れてるんで抜きましょう」と。

生まれて初めて、永久歯を抜きました。ヤットコみたいなので挟んで「よっこいしょう」と抜くのかと思ったら、細いメスを歯と歯茎のあいだに突っ込んでグリ、グリ、グリイ、とスプーンでくり抜くみたいに、肉ごと根っこをほじり出されました。

あああああああ。

傷がふさがるのを待って、(この忙しい時期に)ブリッジってのをいれなきゃならんのですが。
もちろんこれも、生まれて初めて。奥さんに「ブリッジってものがどんなものか」一応教えてもらったんですが、まだいまいち実感がわかないなあ。
食べ物詰まったりしないの?それ。


Posted by nawosan (01:10)

March 24, 2008

逆柱いみり先生、新谷成唯先生、ピコピコ・トムラアツシ先生の御三方による、怪獣作品展。

ああ、やっぱり泣けるほどいいですよ。今やめっきり姿を見せなくなってしまった「オレ怪獣」たちは、こういう場所で生きながらえているのだ。
感動。そして感服。
4月2日までやってます。今風モンスターたちに食い足りない思いをしてるひとは、南青山のビリケンギャラリーに走れ。

べっこす
写真1 諧獣ベッコス(ピコピコ・作)と記念撮影。本当は会場での撮影、まずかったかもしれぬ。

クリテン星人
写真2 癇癪宇宙人クリテン星人(逆柱いみり・作)


続けて阿佐ヶ谷ロフトにて「時代劇の間違った見方・弐」。
ゲストの近藤ゆたか先生のおさそいで行ってきました。
映画、TVを問わず、時代劇のオモシロ映像を観ながらのトークショーなんですが、これまた泣けるほどレアな映像のオンパレード。

「破れ奉行」とか「江戸特捜指令」とかな。これがゴールデンタイムに、お茶の間に流れていたとは今や信じられないほど過激な殺陣と、アイデアの数々。
そして、とどめは「江戸の牙」のアレなわけですが。

でも、なによりこころよいのは主催者の方々や、近藤先生の、愛あるトークなんですがね。

すばらしい。本日は昼夜2連チャンで堪能させていただきました。
「その壱」に行きそびれたのが悔やまれる。

あ、でも阿佐ヶ谷ロフトの椅子、固くてつらかったなあ。
次回はマイ座布団持って行こう。

クズ顔メイク
こちらは写真がないんで、数年前に映画「牙吉」に近藤先生と一緒にガヤで出演したときの。
賭場のヤクザ者の役なんで、松竹のメイクさんに「人間のクズの顔にしてください!」と強くお願いしてできた顔です。

跋扈妖怪伝 牙吉


Posted by nawosan (20:54)
pachisami
もう、一昨日になりますが、やってきました。 於・新宿ロフトプラスワン。
一杯のご入場、感謝いたします。

あいかわらず人前で喋るのって緊張するけど、喜井さんと堤さんという、パチモン界の先達ふたりと一緒なら怖くない、怖くない。

こないだの日記にも書いたけど今回は、反則ネタ一発で乗り切りました。
自分が好きな「なんだかしみじみと味のあるパチモン」っていまひとつウケが悪いんですよ。…なんか見せ方、考えないとなぁ。
というわけで、今後のイベントのかたちも模索しつつ、次回につづくのであった。

original color pachikaiju

写真2は会場で買ったILANENAのDAI KAIJUCARD MONSTERS から、エッチとベータラス。(オリジナルカラー版)

Posted by nawosan (20:48)

February 17, 2008

青林工藝舎10周年記念パーティーに行ってまいりました。

なんだか見渡すかぎり、あこがれの作家さんばかりでめまいがしましたよ。
とり先生ともひさしぶりにお話できてしあわせ。

受験の下見で、初めて上京した時に寄った古本市で『ガロ』のバックナンバーをダンボール箱いっぱい買って帰った(安かった)のがひたすら懐かしい。
あれからですよ、こっち系漫画にのめりこんだの。

でも「唐沢商会」名義で漫画、描かせてもらっていたのは『ガロ』の時代だけで、『アックス』になってから(つまりここ10年)は御無沙汰してるんですね。
なんかまた漫画、持ち込みしようかとも思ってたんですが 。

古泉 智浩さんに聞いたら、最近やっぱり原稿料は出てないんだって。
刑務所の中』の大ヒットで、はぶりがよくなったんで払い始めたって聞いたんだけどなあ。
家のローンをかかえる身にとっては激しく躊躇。

で、やはり本日のハイライトは、手塚能里子社長による魂のこもった御挨拶で、これはもう場内大感動だったんですが、そんな時にも泰然自若として、いねむりこいてる蛭子能収先生に感動だ。

どーもどーも
私といえば、講談社でも角川書店でもかすりもしなかった抽選会、いきなり4等ぶちあてて大興奮。

with松井雪子先生
プレゼンターは松井雪子先生。

みの
でも中身はみのもんたのQUOカード…。

Posted by nawosan (05:19)

February 07, 2008

怪獣ともだちの永野先生と、円谷プロの怪獣倉庫のお別れに行ってきました。

もう、雲は低くたれこめ、雪まじりの雨が降りしきる最低のお天気の中、この社屋もこれで見納めかと思うと哀しみもいや増しますよ。
でも、合流した西川伸司先生から「円谷、タイとの裁判で勝訴」の報を聞き、少し明るい気分に。おお。おお。

倉庫内の怪獣たちは去年夏のスカパー撮影で寄らせてもらった時からほとんど変わらず。
っていうか、各種イベントで頻繁にお座敷のかかる人気怪獣たちは、すでに新・怪獣倉庫で管理されていて、ここはなんと言うか、すでにメモリアルな場所になってるんですな。
ヒジョーに寂しいー!

一同、おごそかな気持ちで倉庫内を散策。
本日は他にも様々な取材陣が入れ替わり立ち替わり入っていて、向こうの方から聞こえてくるテレビクルーのおねえちゃんの、さまざまにヌルい発言に、心の中でいちいちツッコミ。

それでも、無事に怪獣たちにお別れが言えて、永野先生の「これからは俺ら、いい子にならなきゃいけねーよ!」の言葉に深く同意する我々であった。
「なります、なります」

ミラクル星人
写真1 ミラクル星人と記念撮影。

ザビデン
写真2 えーと、アンドロメロスに出てきた、なんつったっけ、こいつ。ザビデン?

誰?
写真3 …これがわかんない。すぐ後ろはミラーマンのモスゴジラと、ダイゴロウの赤ん坊の頃なんですが。なんか凶暴な顔してるから最近のやつか? それにしてはヌイグルミの劣化が激しいが…。

ケロニア
写真4 『ウルトラファイト番外地』の単行本でも紹介した、ファイト本編で使用されたと思しきアトラク用ケロニア。うつろなまなざしが素敵。

ドリゴラス
写真5 前世紀末に、描きおろし単行本で取材したときからずーっと、この地に生息するファイヤーマンのドリゴラス。本編で使われた物じゃないよね、これ。きれいすぎるもんね。アトラク用だと思うんですがー。
後ろに見えるのは「ゼアス2」のミラクロン。

ツルク
写真6 ツルク星人と奥さん。

<おおめしの追記>
『怪獣王』でなをさんが対談したときから、「いつか永野先生と怪獣倉庫に行けたらいいなァ」と思っていたんですが、やっと念願がかないました! 角川のガンダムエースの編集さまのおかげです。ありがとうございます! でも、それが最初で最後の怪獣倉庫になるとは、悲しいですねぇ……。
オイラはミラクル星人だけでなくて、ドックン(映画に出た本物)とも記念撮影できて感動です。死んだらコレを遺影にしてもらおう(笑)。
今日の夕方、テレビ朝日とMXテレビのニュースで倉庫の様子が放送されたらしいんで、見た方も多いんでは?

なをさんのこの怪獣倉庫レポの様子は、次号の特撮ニュータイプの連載『怪獣ゲバゲバ地帯』に掲載されます。なをマンガだけでなく、編集部の写真レポもありますので、お楽しみに〜!

Posted by nawosan (01:50)

January 29, 2008

松竹にて、河崎実監督「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」製作会見。

…確かに今、ギララを作って「商売」が成り立つのは河崎実監督しかおるまいなぁ。
「なぜレッドキングの逆襲、とかバルタン星人の逆襲、じゃなくてギララ、なんですか?」という記者の薄い(ワザと?)質問もサラリとかわして会見は粛々と進むのであった。

余計な現代的アレンジなしの復活ギララを間近で見れて、ただタメいき。
「ああ、いい、怪獣だなあ!」

主役と監督とザ・ニュースペーパーの方々
写真1 一般のマスコミ的には風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の映画出演、の方が事件なのだった。

引っかかってる!引っかかってる!
写真2 会見が終わって退場途中のギララさん。アンテナが出口に引っかかってあせる、の図。

控え室へ
写真3 背中のディティール、こんなんですか!
(ヌイグルミ製作は品田御大)




Posted by nawosan (18:42)

January 18, 2008

カネゴン
ギャンゴ
南村喬之の複製原画

同じ趣味のマイミクさま数名に「早く行かないと終わっちゃう」とせかされて、やっと行ってきました。六本木のアレ。

「ツッコみたいところ、がいろいろある」と脅かされてたけど、広い会場に情報量たくさんで、ずいぶんいい催しだったんじゃないすか。
すなおに感心いたしました。

入ってすぐ展示していたヌイグルミの面々が、どいつもこいつもアトラク疲れしてて、ぞんざいにヘニャってるのが何より好みだぁー。

大伴昌司の特集記事その他、当時の紙モノ関係(含むパチモン)の展示が思いっきり充実しまくってて、そこだけでもお腹いっぱい。

あ、当時、感動、その極みに達した南村喬之の「オール怪獣大激闘」の原画がほぼ!雑誌に掲載された実物大!!で描かれていたことに40年の間をおいて感動し直しました。
(まあ、あれ、でかいサイズで描いてたら時間かかってやってられないか。)

…感動のあまり複製原画、買っちゃったよ。
額装して飾っときたいんだけど、こんなにコンパクトな絵ですら掛ける壁が、もうありません、ウチ。

(写真3枚目は、複製原画を得意げに掲げる漫画家を冷ややかに見下ろす猫)


Posted by nawosan (23:27)

January 09, 2008

とのうえネコ1
とのうえネコ2

ウチ、いま自分の仕事場と奥さんの仕事場が隣り合ってるんですが。

かねがね夏のエアコンの冷気や、冬のストーブの暖気が、どうも隣まで行き渡ってなかったんですよ。奥さんの部屋だけ夏,熱く冬,寒い。

戸の、上部分。なんて言ったっけ、ここ。
欄間?あ、違いますか?

この部分にはまってるスチロール製のしきり、はずしたら部屋と部屋の空気も、もう少し流れるんでないか,と思ってこのあいだやっとはずしてみたら。

空気の流れがどうなったか知らないけど、なんか猫がここ、お気に入りの場所になっちゃって動かないんだよ。
下を通ると上から猫パンチかましたり、
気持ちいいときはそのまま寝てたり。

東照宮の眠り猫か。

Posted by nawosan (23:55)
勢ぞろい
鬼太郎ぞろぞろ
ちゃんちゃんこサンド
第1シリーズの第1話「おばけナイター」から数えて40年目ってことで。

6時から、神楽坂の赤城神社にて『ゲゲゲ』と『墓場』のダブルヒット祈願と題して境内を提灯行列。
いくぶん暖かめな日、とはいえ、徐々に足下から冷え込む中(まだ風邪治ってないんだよー!)40人の鬼太郎姿の関係者さまがたが本殿にてヒット祈願の後、撮影会だ。

高山みなみ、野沢雅子、京極夏彦のゲスト挨拶のうち、やはりグっとくるのは野沢雅子さんの「やりましたよ、お父さん。今年は鬼太郎YEARですね」というセリフを「第1期」版と、今回の「墓場」版の2バージョンの鬼太郎の声で披露してくれたこと。

「おおおおお、あの声だ!」

なにしろモノホンの神社なんで、撮影会の途中にも普通の参拝客や、「なんか通りがかったらヘンな格好してる人が大勢いるんでみにきました」な人々も大勢。

「何?あの人たち何?」
「鬼太郎の声出してる人だって」
「じゃ、あのとなりの男の人は?」
「あれは目玉のお父さんの声の人よ」
…違うって。

「ウェンツ、どこにいるの?」
とかいうひともやっぱり! いたりした。

終了後は「ゲゲゲの鬼太郎ちゃんちゃんこサンド」(マイミクの、コージイ@日本犬さんが作っておられるのだ)いただいて帰ってきました。


京極さんは10話の、怪僧役で出演するそうだ。
怪僧って、チンポ氏?

Posted by nawosan (23:20)

December 30, 2007

やっと一段落しました、仕事。

11〜12月が例年以上にひどくて、もうダメ。
精神的にもかなりヘコんでヨボヨボだ。メールもミクシイの記事も読みたくない、誰にも会いたくない状態がずーっと続いていたので、なんだかヤバかったです。

あ、忘年会の類いもほぼ残らず欠席してしまいました。お誘いいただいた皆様には大変失礼してしまってお詫びのしようもなし。
なんとか、これからちょっとづつリハビリしていくつもりですのでよろしくお願いいたします。
そう言えば年賀状も気がついたら書いてないし。すいません、ちょっと遅れて寒中見舞いになっちゃうと思いますが、これから書きます。

…そんなグチャグチャな年末ですが、写真は猫のとなりでスターバックスの箱の底に散らばったクッキーのかけらを舌でなめとる奥さん。

つまねこ1
つまねこ2
つまねこ3

Posted by nawosan (10:02)