雨上がりの気持ちいい朝、ネタ出ししにいこう、と車を出そうとしたら、路上に何か長いものが。

　スパゲッティか？　が、コレを見たなをさん、すぐにピンときたらしい。


「これ、コウガイビルじゃない!?」

　コウガイビル！　略してKGB！
　どうしても、コウガイビルというとクロイロコウガイビルのほうを思い出してしまい、こっちのブラウンえのきだけ色のヤツはピンとこなかったけど……間近で見るとドタマがハンマーシャーク！　うねうね動いてる！　まごうことなきコウガイビルだ！

　グロい虫のアップ画像です。閲覧注意！（と、書いても、画像を開いて見てtwitterで文句言う人がいるので、注意する意味があるのか疑問だが）

　これはなかなかたまらんものがあるっ！

　このまま車を発進させると、確実にコウガイビルを轢殺してしまうので、なをさんにつまんでドブに捨ててもらった。

　さすがに素手ではつまめないというので、割り箸で。これ、このままちゅるっといけそうだね。

　しかし、先日のミドリのカマキリといい、コウガイビルといい、中野は意外と自然いっぱいですね。
　ああ、でも、コウガイビルは都市型のミスジコウガイビルっていうのもいるらしいんで、街中でもけっこうウヨウヨしているのか。こいつはどういう種類だろう。

土のなかの奇妙な生きもの
著者：渡辺弘之
販売元：築地書館
(2011-02-01)
販売元：Amazon.co.jp
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　コウガイビルで検索かけたら、なんかおもしろそうな本が。