タイトルの通り、『マンガノゲンバ』のスタッフの人が謝罪したいということで、今週会うことになりました。

残りの取材を断った後から、２度ほど謝罪したいと担当編集さんを通して話は来ていたんですが、最初は件のディレクターさんに会いたくなかったので「ちょっと忙しくてー」と断りました。
次に謝罪の話が来たときのメールには「ディレクターは連れてこない」とは書いてあったんですが、「謝罪したいし、今後の番組の向上のため、取材でどういうところがやりにくかったか話を聞かせて欲しい」とも書いてあって、「げー、あのときのことを思い出して話さなきゃならんのか……」と考えるとウツになり、やっぱり「忙しくて」と断って、それきりになってました。

で、昨日、また編集さんを通して謝罪の話が来まして、今回はこんなに騒動になってしまったし、ずーっと突っぱねるわけにもいかないだろうから、と、お会いすることにしました。漫画に描いたことでかなりスッキリしたので、そんなにツラくないかな？　とも思いまして。
こちらも、ずーっとケンカみたいにしておくのも、かえって気が重いし。
会うのも気が重いんだけど。ディレクターさん以外のスタッフには、何も不愉快な思いはしていないから、その場の空気の重さに耐えられなくて「いや、もお、なんともないっすから！　あはは！」とか、言ってしまいそうで……。あああ。

ただ、お会いするけれども、「くれぐれも件のディレクターさんは連れてこないでください」ということと、
「オイラが書いたブログの文を手直ししてくれとか、削除してくれとか言うのは受けたくない」ということは、編集さんに伝えました。

あ、「今後漫画でネタにするなというのも無しで」と伝えるのを忘れた……。いや、さすがにもう、こんな不安は不要と思うんですが、いまだにテレビ不信で、こっちの言いたいことがまったく聞き入れられないんじゃないかと考えてしまって、つい(笑)。