August 21, 2011

 前回の続き。

 して、銀座シネパトスSUSHI TYPHOONまつりで観てきた2本目は『AVN エイリアンvsニンジャ』でした。この映画、ハリウッドでリメイクが決まったんですよね。

「AVN エイリアンVSニンジャ」米リメイク決定に、千葉監督「びっくり」 : 映画ニュース - 映画.com

 そのテレビのニュースをたまたま見て、
「エイリアン対ニンジャ!? このタイトルだけで中生ジョッキ3杯いけるわ! 絶対に観たい〜!」
 とか思ってたら、なをさんも気になってたそうで。


「日本人が考えたアメリカン・ニンジャがH・R・ギーガーのパチモン・エイリアンと戦うというとんでもない映画のはずなんだけど、『ヘルドライバー』のあとに観たから非常に正しい、王道特撮アクション娯楽映画と感じてしまった(笑)。大変満足です」

 というなをさんの言葉通り、お膳立てが異様(笑)ですが、普通におもしろかったです。いや、普通って言葉は似合わないな。やっぱぶっ飛んでます。
 アメリカで作られそうなニンジャ映画を、あえて日本でサービス満点に作ったというか。ハリウッドリメイクも納得です。リメイクでこれ以上におもしろく作れるのか心配なくらい(笑)。

 オイラはこの映画で驚いたのは、アクションの殺陣(たて)です。
 エイリアンとニンジャがガチンコでバトルするから格闘シーンも多いわけですが、ぜんっぜん飽きなかった。オイラはあんまりアクション映画や実際の格闘技なんかも見てないから、まあ、正直、アクションシーンは「飽きたな……」と思うことも多いんですが、コレは夢中になって観ちゃった。
「さっきはこうやって戦ったけど、今度はこう! お次はこう! で、こんなこともやっちゃうよ!」
 って、感じで実に多彩な殺陣なんすよ。アイデアもてんこ盛り。

 アクションの緩急の付け方もちょうどよかったです。ビシバシ、オラオラオラ〜っと、観客の緊張感が高まるバトルシーンが続いたあとで一言セリフを入れたりして、フッとこわばった空気を抜いてくれるんですよ。で、再び緊張感を高めるシーンに入って……と、緩急を繰り返しつつ、クライマックスまで盛り上げて行ってくれるんすよねー。この高揚感ときたら!


「エイリアンがどういう生物でどういう能力を持ってるかが、じょじょにわかっていく見せ方もよかったね。ギーガーのエイリアンに似ているところも、うまーく武器にしてる。まったく違う宇宙人だったら、“こいつはどんなヤツなんだ?”って考えるでしょう。でも、コレならアレに準じた能力があるんだろうなあとなんとなく想像させてくれるんで、ヘンに頭を使わなくていい。このへんも、またうまい!」

 エイリアンさんの戦い方の変化も良かったんだよなー。これ、具体的に言うとネタバレになるから話せないのが残念だけど、「おおーっ、エイリアンさん、やるぅ!」と思った。ニンジャ・チームのキャラ配置も正統なアクション映画的でした。紅一点の女ニンジャさんも、いろいろエロくて良かったです。モエエッ!

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 写真はシネパトスの入り口。映画では殺戮の限りを尽くしたエイリアンさんが「節電してます、ご協力お願いね」みたいな看板を持ってたりして、とってもフレンドリー(笑)。

Posted by oomeshi (00:35)